ETC セットアップ
オンラインセットアップとオフラインセットアップ
ETC利用に欠かせない車載器のセットアップですが、セットアップ方法には大まかに分けて2種類の方法があります。一つはオンラインセットアップ、もう一つはオフラインセットアップです
ETCサービスのオンラインセットアップとは、セットアップに必要な情報を、情報発行元(ORSE、財団法人道路システム高度化推進機構)とセットアップ店との間でオンラインで送受信するという方法です。
これに対して、オフラインセットアップは、セットアップに必要な情報を、FAXや郵送でやりとりする方法です。
ETCオンラインセットアップ店とは、このような操作を行うことができるセットアップ店のことであり、オンラインで情報の送受信ができる分、オフラインセットアップに比べて、より短時間でセットアップが可能となり、通常、ETCカードさえあれば、申し込み当日にETCが使用できるようになります。
オフラインセットアップの場合には、申し込みから完了まで、1週間程度かかります。
ETC車載器のセットアップ手順
ETC車載器のセットアップは、およそ、次のような手順を踏んで行われます。
1.利用者は自動車検査証を持参の上、申込書に必要事項を記入する。
2.セットアップ店側で、申込書に必要な車両情報を記入する。
3.セットアップ店はこの情報をORSE(財団法人道路システム高度化推進機構)へ申請する。
3.ORSE(財団法人道路システム高度化推進機構)はセットアップ店から受け取った情報から車載器セットアップ用の暗号化されたデータを作り、セットアップ店に送る。
4.セットアップ店はORSEから受け取ったデータを使って車載器のセットアップを行う。
5.利用者はセットアップの済んだ車載器を受け取る。
セットアップとは?
ETC車載器には、あらかじめ、設置する自動車の情報を記憶させておかなくては、ETCを利用する事ができません。これは、ETCシステムを利用する車両を特定しなければ、通行料金を自動的に算出することができなくなるためです。
このETC車載器に設置する自動車の情報を記憶させる作業をセットアップといいます。
セットアップ時に車載器に登録される情報としては、ナンバープレートの番号などがあり、こういった車両の識別情報を暗号化した形でETC車載器に記録させます。
ETC車載器に車両情報をインプットするときには、なりすまし等の不正行為を防止するため、暗号処理を施した上で行わなくてはなりません。
こうした高度かつ重要な技術が求められる作業のため、車載器のセットアップは信頼の置ける専門のセットアップ店が行います。
現在、ETC車載器のセットアップ店は登録制になっており、約2万店、存在しています。
また、車載器を別の車に移す場合(車両の入れ替え、車載器の譲渡など)には再度セットアップを行う必要があります。
セットアップが行ってあればどのETCカードでも利用可能で、料金は利用時に挿入されているETCカードの契約者が支払うことになります。
